Wingdingsのお部屋広報

本ブログ「Wingdingsのお部屋」の宣伝をしていきます。

アニメ「ぽんのみち」第3話感想、あらすじ、元ネタ解説等

お世話になっております。怠惰なWingちゃんです。

今回も「ぽんのみち」のあらすじ等を紹介していきます。

前回の記事はこちら↓

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あらすじ

前話よりガスが使えることが分かった為、「ぽんぽん」の設備チェックも兼ねてご飯を作ることになった四人組。

雀荘時代のメニューからカレーを作ることに決定し、なしこ泉ちゃんで買い出しに行った後、みんなで仲良くお料理。

カレー完成後、雀卓でカレーを囲み実食して終了。

感想

麻雀シーン全然無かったね… まぁ日常系も大好きなので全然Okなんですが。

さて、今回はお料理回。雀荘メシクッキングしてましたね。

しっかし刺身とカレーとは… 食い合わせとかいうレベルじゃないですよね。「あたしんち」でしか見たことないわ。

友達と集まって料理するとか普通に憧れます。私なんか1人であずきバー食ってるだけですよ。

ワイワイとした雰囲気も大好きなので、楽しんで視聴することが出来ました。面白かったです(語彙力)

元ネタ解説

元禄積み

冒頭のぱいの夢落ちシーン。

ぱいが元禄積みについて解説しているのですが、元ネタはこちら。


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小島武夫先生のイカサマ技解説ですね。元禄積み、千鳥とも呼ばれます。

鳴きが入った時の対処法についても、アニメ本編で解説されています。

エンドカード

エンドカードを担当したのは、なんとあの松本光司先生ェです。なんで?

今まで片山まさゆき先生福本伸行先生と麻雀漫画を描いてる方々だったのに急に「彼岸島」って何?

エンドカードはお陽菜から逃げるなしこ達。先生ェ、歌舞伎町編終わってますよ?

明じゃなくお陽菜、雅じゃなくてお陽菜、舌食い様でもなくお陽菜。

邪鬼が強すぎる問題ですねマジで。五十嵐一郎が登場してたら感動死してたんだけどね…

麻雀関連の解説

対局シーンがなかったので麻雀関連のことを解説します。

今回は無理矢理ぶっ込まれた感がすごい麻雀ネタが多かったですね。

あつしぼ、ひやしぼ

雀荘で大活躍する「あついおしぼり」と「ひえたおしぼり」の略称です。

元禄積み

ぱいからリーチェへの元禄積みの解説シーンで登場した手牌には大竹林が。

また、リーチェは話を聞いただけで元禄積みを一瞬で理解、しかも実践して積み込みやがりました。バケモンです。

しかもリーチェは鳴きでツモがずれた場合のツモずらしも実行。こいつギリ師なれるぞ。

麻雀ネタ

ここでは無理矢理入れられた感が半端ない麻雀ネタセリフについて紹介します。

なしこがカレーと刺身を一緒に食べる事への反応。

リーチェ「カレーとお刺身… 国士聴牌和了り牌なしみたいな感じですね…」

ぱい「ダブリーしたけど海底で振り込んじゃったぐらいの衝撃だよ…」

マジでどういうこと?

国士無双聴牌!だが和了牌は四枚切れ!32000点がクズ牌の塊に!ってこと?

リーチェの言ってることはマジでわかんないですね(失礼)

ダブリーは愚形になりがち。押し切られて放銃することは多々ありますが… 海底ロンは泣いてまいそうですね。これは確かにすごい衝撃。

 

刺身をあら汁にすればよかった、と発言するなしこ達。

なしこ「三暗刻和了らないで四暗刻単騎が普通じゃろ」
ぱい「和了れるザンクが一番だよ〜」

それは非常に分かる。32000点を3900点にするのは漢として許せません。

まぁ和了した奴が偉いんですけどね。

その他にも白ポッチや赤5pなど色々なネタが登場していました。

再三言って悪いんですが、無理矢理感すごくない?

うちの犬の寝相が可愛すぎる

皆様お世話になっております。はいコロナ真っ最中のWingちゃんです。

マジで地獄ですねこりゃ。

ペットのわんこちゃんが「散歩連れてけ」ってずっと吠えてるのに私には何にも出来ません。辛い。餌もあげれない。悲しい。

何より酷いのはお触り禁止ってことです。万が一、わんこにコロナが感染でもしたら大変ですからね。

こう、目の前でしっぽ振ってるんですよ?で、ゲージに擦り寄ってくるんですよ?「撫でろ」って催促するの様に右手あげながら。

ぐわああああ、鎮まれッ!俺の左手ッ!

まぁこんな具合で悶々としてます。私に出来るのはマスクつけて遠くから眺めるだけです。つらたん。

で、今日も遠くから眺めてました。

寝息聞こえてたんで、熟睡しとるかな〜って覗いてみると…

 なにこれかわいい

もうすっごい寝相してましたこの子。体すっげぇ捻って、股すっごい開いて寝てました。

思わず写真撮っちまうレベルで。めっちゃ可愛いこの子。

物音に気付いて起きちゃったみたいです。すごい目つきでこっち見てきます。かわいい。

姿勢も可愛いですけど、おててダラーってしてるのもかわいいです。語彙力下がるレベルでかわいいです。マジでかわいい。

そしてこの

この世の全てを見下す目!

かわいいかよ

アニメ「ぽんのみち」第2話感想、あらすじ、元ネタ解説等

お世話になっております。コロナに感染したWingちゃんです。ガチつらたん

さて、今回はアニメ「ぽんのみち」の第2話もとい東二局のあらすじ、解説などをしていきます!

なお第1話のあらすじはこちら↓ 

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あらすじ

雀荘「ぽんぽん」にて、十片舎なしこの元に林リーチェが現れる。

リーチェにて「ぽんぽん」を過去に訪れた経験、思い入れや麻雀への思いを語られる。

チョンボ河東ぱい徳富泉がその話を聞いて感動し、リーチェがこの集まりに参加出来る様に、「ぽんぽん」を遊び場にしたいと渋るなしこを説得したことで、リーチェは晴れてメンバーになる事に。

早速面子が揃ったという事で、なしこ、ぱい、泉、リーチェの四人で闘牌開始。

そして、休憩がてらにリーチェが用意した紅茶とおやつで優雅なティータイムをした後、そのままお開きとなり第二話は終了。

感想

という事で待ちに待った第2話!人間4人が揃った事で本格的な麻雀がスタートとなりましたね。

くっ… ワンチャン三麻をするという希望が断たれた…!

さて今回はリーチェの過去や麻雀の思い入れが主題の様な話でしたね。

子供の頃から雀荘に入って麻雀をしていたなんて、他にはない様なすごい経験です。

見た感じリーチェは玄人の様なので、これからは麻雀がメインの回が出てくるかも〜?と期待しております。いや日常系も勿論大好きですよ?

次回はお料理するみたいなので、まさに雀荘メシ回ですね。たのしみ。

元ネタ解説

1話よりはパロディ、オマージュネタが少なかったですが解説していきます。

ツバメ返し

いきなり冒頭で、玄人技の真骨頂である「ツバメ返し」を決めるなしこ。

結局夢オチでしたが、この元ネタはこちら。


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小島武夫先生のイカサマシーン(?)ですね。
「はい出来てる!」

ちなみにツバメ返し自体は手牌と目の前の山の下段の牌をすり替えるイカサマ"技"です。

エンドカード

エンドカードは「アカギ」や「」の作者である福本伸行さん担当でした。

ヤクザな感じのチョンボすき。

対局シーン解説

リーチェ回想シーン

まずはリーチェの回想シーンから。

リーチェが幼少期に「ぽんぽん」で麻雀を学んでいた頃の階層ですね。

絶対解説しても意味ないんでしょうが私はやります(?)

さて、リーチェ曰く「和了れてとても嬉しかった」みたいな事言ってた時の手牌がこちら。

(立直かけて一発でツモってますこの人)

えーメンタンピン即ツモ三色赤1で7飜ですね。表、裏ドラ共に不明なので倍満行ったかどうか分かりませんが、めっちゃ強いですね。

こう、高目を一発でツモられるとマジで泣きたくなりますよね。

チョンボ闘牌回想シーン

チョンボ1人で全部やらせてみた、という時の回想シーンです。

麻雀の精霊いえども雀ぐらいの大きさでよくやるわなマジで。

その時のチョンボの手牌がこちら。

まぁ、なんとも言えない普通の手ですね。1m4m両面待ち。なお立直はかけてます。

ドラが分からないので不確かですが、高目4mでタンヤオが付くので、高目がメンタンピン赤1ですね。

こういう普通の手が良いんですよ。なんならタンのみ1000点とかで全然良いんですよマジで(?)

本戦対局シーン

はいという事でお待たせしました。やっと本戦の解説です。

第1話のメンバーからチョンボとリーチェが入れ替わり、人間4人の戦いに。それが普通なんだけども。

対局者はリーチェ、ぱい、なしこ、泉ちゃんです。

さて東一局。親はリーチェから。ドラは

東家はリーチェ。南家はぱい。西家はなしこ。北家は泉ちゃん。

終盤、しかも残り三巡しかない時になしこが仕掛けます。

なしこ「立直!」

なしこの河はこんな感じ。

(最初の二枚は判別出来ませんでした)

么九牌牌ばかりを切っての立直。中張牌全般が危なそうです。

この河を見たリーチェはツモってきた場に二枚切れの西をツモ切りしました。

だがその西は通らない…!

なしこ「西、ロン」

これにはリーチェもびっくり。なしこの手は…?

なんと西の地獄単騎待ち!立直一発ドラ1で5200点!

なしこ曰く、西を積み込んだ為に起きた事、だそうですがこれ自動卓やからな?

しっかしこれはひどいです。西の地獄単騎なんてよくやります。

だって8p切り立直ってことは西ツモってくるまでは258p待ちの三面張大ノベタンですよ?

立直かけてないのも不思議だし、西に待ち変えするのも不思議です。というか恐ろしい。

 

さて今度は東二局。親はぱい。ドラは4pです。

中盤の手牌が描かれていたので解説しましょう。

まずはなしこ。

9m切りでいち早く聴牌ですね。役なし聴牌ですがカン2sで立直をかけず。4sツモ期待か、4p辺りツモってきて平和手にしたのかしらん。

次に泉ちゃん。

1pをツモってきて5m切り。完全なチャンタ手決めうちですね。純チャン狙えそうですが、結構厳し目。というのも5ターツあるんだよなこれ。

まぁ14pの二度受けを嫌うかペン7m落とすかどっちかですかね。萬子のリャンカン落とすの結構痛いよ〜?

さぁて、今度はリーチェ。

一個目の牌が識別不可能ですが、うんまぁこれもキツそう。リーチェは6m切りしました。両面が二つ、リャンカンが1つブロック的には足りてそうです。

まぁ八巡目でこの手牌なら結構安牌貯めに行った方がいいかもしれないですね。

ちなみにリーチェは小手返ししてました。流石経験者。

最後にぱい。

おお強い!ドラが暗刻です!白を鳴いてカン4mもしくはカン6mにしたいですね。もちろん自力でツモってきて1m白のシャンポンも良さげですけどね〜。しっかしこの満貫手は羨ましいなぁ。

と全員の手牌を見ながら、リーチェの「麻雀は理不尽だから楽しい」というお話を聞いておりました。

全国のラス引いた麻雀打ちの人に聞かせてやりたいですね。私も聴いてて少しだけ殺意を覚えました。

と、なしこが「じゃあその理不尽を味わってもらおうか」とリーチェが捨てた2sをロン。

おおっとしかしこれは…!?

圧倒的役なし!

結果、本戦の対局シーンはなしこのチョンボで終わってしまいました。

 

[記事宣伝] 【小説紹介】「虚実妖怪百物語」

お世話になっております。事故ったWingちゃんです。

さて、今回は昨年2023年に投稿した記事を紹介したいと思います。

それがこちら。

wingdingsroom.blogspot.com

昨年3月1日に投稿した記事でございます。前すぎますが、是非ご閲覧下さい。

こちらの小説「虚実妖怪百物語」から京極夏彦さんの作品にのめり込んでいったので、とても思い出深い作品です。

新作の「鵼の碑」も絶対読むぞ〜!

まだ「邪魅の雫」読んでないけど… (小声)

アニメ「ぽんのみち」第1話感想、あらすじ、元ネタ解説等

お世話になっております。Wingちゃんです。今回は1月5日より放送開始された「ぽんのみち」の第一話もとい東一局のあらすじや解説をしていこうと思います!

あらすじ

うるさく騒いでいた為、母親に家から追い出されてしまった主人公十片舎なしことその友人河東ぱい
家から追い出された事を聞き付けたなしこの父親から 「昔持っていた雀荘を掃除して開けれる様になったら、遊び場にしてもいい」と連絡を受けた二人は、早速その元雀荘に向かう。

例の元雀荘ぽんぽん」に到着するも流石に人手が足りないという事で、ぱいが友人の徳富泉を探して連れて来る間、なしこは雀荘の掃除を行う事に。

なしこが掃除に飽き、ダボっていると金色に光り輝く1sから、自称麻雀の精霊チョンボが登場。 チョンボと他愛もないやりとりを交わしていると、友人の徳富泉を連れたぱいが帰還。

成り行きでなしこvsチョンボvsぱいvs泉で麻雀する事に。

初心者のなしこの為に、ある程度やりこんでいる泉から軽いルール説明があった後闘牌開始!

オマージュやルール違反の応酬が行われる見所多しの対局が行われる。

その後、外が暗くなっている事を理由にお開きに。

なしこが「ぽんぽん」の外で父親から連絡を待っている時に昔「ぽんぽん」の利用者であった林リーチェが現れる。

なしこはリーチェに押し切られ、半ば強引に「ぽんぽん」で共に麻雀を打つ事を約束させられてしまった…

感想

正直な話、想像していたより面白かったです()

アニメ好き、麻雀好きどちらも楽しく見れる作品だと思います。

尾道の美しい景色も綺麗に描写されており、「尾道行きてぇ」という気持ちを湧き起こせてくれます。

自分は麻雀好きの観点から見ているので、様々な麻雀漫画作品のオマージュはとても嬉しかったですね。傀さんが出てきた瞬間思わず笑ってしまいました。

第一話は対局シーンが少なかったので、二話からが楽しみですね。 ちなみに今のところ泉ちゃんが推しです。かわいい。 

対局シーン解説

対局シーンは余り有りませんでしたが、可能な限り解説していきます。

ドラは3p 起家はなしこです。 東家はなしこ。南家はチョンボ。西家はぱい。北家は泉です。

とりま配牌が分かるのがチョンボだけなので、それだけ解説() チョンボの配牌がこんな感じ。

三向聴ですね。よくてメンタンピンドラ1程度でしょうか。まぁ平和はいけそうです。 3mをツモってきて浮き牌の9m切り。まぁ普通ですよね。

しかし次巡はツモってきた3pをツモ切り。おおっと? これは少し審議ですよ。皆さんならここで何を切ります?

自分なら7sを切って七対ドラドラの二向聴も見ますね。

というもの面子手で行ってもシャボ待ちになる可能性が高いからです。 なので自分はリーのみの手よりも七対子を優先しますかね。 まぁ自分は三麻の思考しか出来ないため、四麻の考え方は分かりませんが。

そして十巡程経った後、なしこから泉ちゃんへの振り込み未遂が起こります。なしこが切った牌を戻した為、放銃は免れましたが絶対やっちゃいけません。

なしこの9mをロンした泉ちゃんの手牌がこちら。

めっちゃ綺麗な手ですね。チャンタ三色ドラ1で満貫8000点の手。ただし9mでしか和了れません。立直しろ(老害)

そして対局終了時のなしこの手牌。

こっわ。小牌してますし中自分で切っちゃってますが、本来ならば大三元四暗刻聴牌してる様な手です。マジで怖い。

元ネタ解説

作中にて片山まさゆき先生の麻雀入門書が登場していたり、エンドカード片山まさゆき先生が担当していました。

その他も古の技中ビーム白バリアも登場していましたね。

泉「御無礼。ツモりました」

むこうぶち」より人鬼もとい傀さんですね。

これ見た瞬間爆笑しました。 ちなみに「むこうぶち」では秀さんと後堂が好きです。

なしこ「オカルトシステム発動!」

片山まさゆき先生の漫画「牌賊オカルティ」よりオカルトシステムですね。

自分のオカルトシステムは「国士無双は七種からでないと和了出来ない」です。

泉「あンた背中が煤けてるぜ」

哭きの竜」よりの名言ですね。

自分は「おれの哭きは牌を喰うんじゃない、牌に命を刻んでいく」が好き。 泉ちゃんネタ古くない?

ぱい「竜巻ツモー!」

片山まさゆき先生の「ぎゅわんぶらあ自己中心派」のツモ(?)ですね。 大魔王テルーに見えなくもない。

なしこ「倍プッシュだ」

皆さんお待ちかねの「アカギ」からの名言です。 そのうち血液賭けて麻雀してくれねぇかな。

ぱい「轟盲牌!」

ムダヅモ無き改革」より小泉ジュンイチローイカサマ技ですね。 これは天地創世和了フラグか!?

泉「明日は雨かなァ…」

房州さああああああああああん!!!

失礼しました。「哲也」より房州さん最期の言葉ですね。 いつ思い出しても房州さんの最期はカッコ良すぎます。 後泉ちゃんネタが古いんよ。

泉「パトリオットツモ!」

こちらも「ムダヅモ無き改革」よりブッシュ大統領のツモです(?)

ブッシュ・ドクトリンリーチ!

なしこ「へへ…来たぜ…ぬるりと…」

反撃開始だ、です。 て事で「アカギ」の名言ですね。 自分は白の次に2sの盲牌を覚えました。

なしこ「七色ローズよ!」

哲也」より七色ローズの瞳ですね。古いんやってマジで。 泉ちゃんがしっかりダンチ役やってるのがおもろい。

ぱい「狂気の沙汰ほど面白い」

また「アカギ」の名言ですね。 今の所市川編の名言しか出てないですね

クリスマスイブに京都の心霊スポットに行ってきた話2

気付けばもう年末… 驚きを隠せないWingちゃんですどうも。やはり烏兎匆々ですねこりゃ。

さて前回の記事でお話しした通り、私Wingちゃんは友人と共にクリスマスイブにも関わらず京都の有名心霊スポットに行って参りました。

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と言うのも私達は救いようのないドアホなんですよね(?)

クリスマスイブにお互い予定が無い事が判明し、「じゃあクリスマスに絶対しないことやろうぜ」と言う話になり…
 最初は砂浜に行って、砂の九龍城作ろうぜ、という馬鹿げた話になったんですが、海とかクソ寒いから却下となり、結局辿り着いた結論が…

じゃあ心霊スポットに行くしかねぇな

だったんですね(?) マジでこいつら頭悪すぎる。

 

では話を戻しましょう。心霊スポットまでてくてく歩いて行った馬鹿二人はとうとう目的の場所に到着しました。

流石心霊スポットです。雰囲気があります。きちんと中まで整備されており、電気もしっかり付いていますが、どこか薄暗さを感じます。

別に躊躇う理由もございませんので、普通に特攻します。そしてこう言うタイプの人間が真っ先に死にます。

第一印象から言います。寒いです。明らかに寒いです。冷気というのでしょうか、冷たい空気が身体を覆っています。これが霊の所為なのか場所的なものなのかどうかは、私には分かりません。

そんな事を考えていると、何かが私の裾を掴みました。ソデモギ様ならぬスソモギ様か!?と咄嗟に考え振り向きした。

友人でした。何してんねんお前。 尋ねてみると「普通に怖い」と言ってきました。

これがちっちゃい子供とか女性だったら可愛いです。でもこいつは同学年の男です。なんなら私より身長高いです。可愛いもクソもありません。

 

ちなみに私はテンション高いタイプですし、心霊系はそこまで苦手では無い、というか大好きなタイプなのであまり怖いと言う感情はないです。裾掴んでくる友人の方が怖いです。

 

話を戻しましょう。トンネルの長さは100m程でしょうか。結構長く続いています。

情報によればトンネルの真ん中辺りによく"出る"そうです。それもそのはず、トンネルの真ん中は外からの光も届きませんし、電灯も何故か少なく結構暗いです。夜ならマジで出そう。

ワンチャン何か映らねぇかなと、カメラパシャパシャしながら歩いているのですが、何か映る様子はありません。

今はまだ夕方なので外は明るいので、そこまで恐怖心はありませんが、夜では普通に足すくみそうですねこりゃ。

と言う事で反対側まで到達しました。今の所特に何も起きていません。二人の足音が反響して、もう一人分の足音があるように聴こえるな〜、程度です。

ここからはUターンして元の入口に戻ります。今度は写真ではなく動画にしてトンネル内を撮影してみようと思います。

友人と適当な話をしてトンネル内を撮影。後から見返したら白い影が!展開を期待して長目に撮ります。

と、気付けば元の出口に戻って参りました。只管寒かったです。えー結果で言いますと

なんも出なかった!

です。なんも起こんなかったし、何も出ませんでした。後から写真を見返しましたが「映っちゃった」ならぬ「映んなかった」でした。

強いて言えば、トンネル内で声出してみた所あまり反響しなかったので、さっき感じた「足音が反響して、足音が一人分増えてるように感じる云々」が、反響じゃ無かったのかも知れないね、程度です。ちなみに怪異現象の一つに足音が増えるとかがあるので、体験してたかもね〜。

 

という事で、「クリスマスイブに京都の心霊スポットに行った話」はこれで完結です!

皆さんもクリスマスイブに心霊スポットに行きましょう!(?) 虚無感に潰されそうようになりますよ!

「次回 外伝:帰宅してから愛犬が誰もいない所ばっかに吠える」

クリスマスイブに京都の有名心霊スポットに行った話1

メリークリスマス!皆様いかがお過ごしでしょうか?私は今課題提出のため、学校で補習を受けています私はアホです。

さて昨日は聖夜、所謂クリスマスイブでしたね。そんなイベントの中私は友人と共に京都の心霊スポットに行ってきました私達はアホです。

今回行って参りました心霊スポットは、京都でも有数の心霊スポット「花山洞(旧東山トンネル)

まぁ簡単に言うとトンネルです。そして出ます。

このトンネルの近くには処刑場があったり、現在でも付近にでっかい墓地(鳥辺野:大谷廟)があるのでかなりの曰く付きがある場所。

色んなサイトで調べて回った所、様々な霊が出ると言うことが分かりました。

そして私達はそこに書かれていたある情報に戦慄しました。

不審者の目撃情報有り

霊はまだなんとかなります。不審者はダメです。マジで。

帰宅して霊を憑れて帰ってお土産だよ〜、と言うのはまだなんとかなりますが、不審者連れ帰ってお土産発言は頭おかしいです。

という事で、夜に行くのはやめました。不審者もそうですが補導も怖いです。霊より怖いです。

という事で、16時くらいに花山洞に向かうことになりました…

(次回!クリスマスイブに心霊スポットに行った理由が明かされる!霊は甘え!)